昨日のお休みは、地元・八王子の片倉城跡公園へぶらりとお散歩。桜はちょうど見頃を過ぎたころで、花びらが少しずつ散りはじめていましたが、気温もほどよく穏やかで、とても気持ちのいい一日♪

📷 Canon EOS R7|79mm|f/6.3|1/500s|ISO 500
池のほとりで、七匹のミシシッピアカミミガメが石の上に集合していた。みんな同じ方向を向いて首を伸ばし、午後の日差しを浴びている。
まさに甲羅干しの黄金時間といったところだ。望遠で引き寄せると、一匹一匹の表情がよく見える。
こういう瞬間は、そっと観察するのが一番だ。

Canon EOS R7|18mm|f/7.1|1/500s|ISO 400
散策路の脇に、江夏龍明作の「ダンシングオールナイト」という銅像が立っている。踊るような躍動感のあるポーズで、緑に囲まれた静かな公園に不思議な活気をもたらしている。広角で撮ると、像と背景の散策路が一つの構図に収まる。

Canon EOS R7|35mm|f/7.1|1/500s|ISO 320
菖蒲田のある一角では、散策する人々の姿がのんびりと見える。ベンチに座って休憩する人、ゆっくりと歩く人。城跡公園特有の起伏のある地形が、自然な風景を作り出している。こういう何気ない午後の時間が、実は一番贅沢なのかもしれない。

Canon EOS R7|50mm|f/7.1|1/500s|ISO 1250
木々に囲まれた水車小屋が、ひっそりと建っている。「水車小屋」と書かれた看板が見える。古い木材の質感と、周囲の緑が調和して、城跡らしい歴史の重みを感じる一角だった。柵で囲まれているが、その向こうの世界への想像力をかき立てる。

Canon EOS R7|141mm|f/6.3|1/500s|ISO 1000
タチツボスミレが、落ち葉の間から顔を出していた。鮮やかな青紫の花びらには、細かな筋が入っている。背景をぼかして、この小さな春の主役にスポットを当てた。春の終わりかけの城跡で、こんな小さな発見があるから散歩は面白い。

Canon EOS R7|18mm|f/6.3|1/500s|ISO 100
桜の大木が、まるで空を包み込むように枝を広げている。花はほとんど散ってしまったが、緑の若葉が芽吹きはじめている。広角で見上げるように撮ると、この木の存在感がよく伝わる。来年の春までの、静かな準備期間の始まりだ。

Canon EOS R7|150mm|f/6.3|1/500s|ISO 250
足元をよく見ると、落ち葉の隙間から青紫色の小さな花が群れるように咲いていました。キランソウ(Ajuga decumbens/シソ科キランソウ属)。
「地獄の釜の蓋」という別名を持つことでも知られ、薬草としても古くから親しまれてきた野草。片倉城跡公園の林床でひっそりと、でも力強く春を告げていた。
この日の撮影は Canon EOS R7、レンズは RF-S 18-150mm F3.5-6.3 IS STM を使用。軽量でありながら18mmの広角から150mmの望遠までカバーできるので、風景から亀のクローズアップ、足元のスミレまで一本で撮り歩けるのがお気に入りのセット。
桜の季節は終わったけれど、片倉城跡公園にはまだまだ春が残っていた。
Equipment
Canon EOS R7
RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM
